CBCトレイシーとオーサー出演番組字幕羽生君17歳時

羽生君17歳の時のトレイシーとブライアン出演のCBCのインタビューです。いかに羽生君とハビエルの人柄が素晴らしいか、そしてお互いを認め合っているか、話されています。

BroughttoyoubyYuzuFairy&Ecovail

:Ecovail

by:YuzuFairy

Announcer1:

andwewillbeginwith17-year-oldYuzuruHanyu

さあ、では17歳のユヅルハニュウについてから始めましょうか。

Announcer2:

YeahwewannatalkaboutYuzurubutalsohistrainingpartnerJavierFernandez

そうですね、ユヅルの話ももちろんですが、トレーニング仲間であるハビエルフェルナンデスについてもお話していきたいと思っています。

nowbothofthemtrainwithBrianOrserinToronto

現在2人ともトロントでブライアンオーサーの元でトレーニングを共にしています。

andTracyIhavetoaskyouyouknowwhatkindofisthatlike

そして、トレイシー、あなたにお聞きしたいのですが、クラブの雰囲気はどんな感じですか?

andhowmanytimesyouseetwoofthetopinthesametrainingtogetherinthesingleIshouldsay

同じカテゴリーのトップ選手が一緒にトレーニングしてるなんてあまり聞きませんよね?シングルのカテゴリーでは、と言うべきだったわね。

Tracy:

Wellitisitisquiterarebutitsalsosortoftheneweraoffigureskating

そうですね、これはかなり特殊なケースだと思います。でもこれはフィギュアスケートの新時代じゃないかとも思っています。

asyouseeDavisandWhiteVirtueandtogetherandalsowithYuzuandJavier

ご存知の通り、デービスとホワイト、ァーチューとモイアがトレーニングを共にしていますし、そこにユヅルとハビエルもいます。

Whathasbeenwonderfultowatchwiththemistheyarebothsuchgoodkindpeople

そして彼らを見ていて素晴らしいのは、2人とも本当に優しい良い子達だということです。

Theylookoutforeachotheranditswonderfulgetthebestofbothworlds

お互いを高め合い、特に素晴らしいのはお互いのベストな部分を吸収できるのです。

YouknowyouwatchYuzulookingatJavieroutofthecornerofhisrotatethatquadsal

ユヅがハビがクワドサルコウを周り切ったのを視線の端で捉えているのを見ていたり、

AndthenyouwatchJavierlookingatYuzuwithjustdoingjumpafterjumpwithallthisenergy

そしてもう一方で、ばんばん次にエネルギッシュにジャンプを跳んでいくユヅを見ているハビエルを見てたりする。

Oneiscalmandrelaxandtheotheroneissortofhyper

1人は落ち着いてリラックスしていて、もう1人はハイテンションな感じ。

Andsotheytogetherandsofaritwellandthetwoofthemeachother

そう、2人は素晴らしいコンビネーション、そして今のところ2人にとってすごくうまく行っている。お互い良い刺激になっているの。

Announcer2:

Butitwouldntworkwitheveryteam

でもそれは全てのチームでうまく行くというわけではありませんよね。

Tracy:

Nonono

いかないわ。もちろんよ。

Yougottoabeniceguy

人柄がよくないとだめよ。

Announcer1:

Sometimesyougottoberivalssometimesyougottobefriends

ある時はライバルで、ある時は友人。

AndhereswhatcoachOrserhadtosayfollowingGrandPrixJapanabouthistwoyoungskaters

NHK杯のあとに、彼の二人の若いスケーター達についてオーサーコーチが語りました。

Announcer3:

Brianyouareherecoachingtwoofthebestskatersintheworld

ブライアン、あなたは2人の世界でベストなスケーターをコーチしていますね。

Howisitforyouonthedaytodaybasistoseethesetwoandcompetingeveryday

この2人が毎日スケートして競い合っている日常はあなたにとってどのようなものですか。

Brian:

Imreallyluckyandtwoguysreallyadmireeachothertheyareverygoodfriends

僕は恵まれているね。幸運だよ。この2人はお互いを高く評価しあっているし、とても良い友人なんだ。

Andtheyrekindoftheyhavearespectforeachotherstalentsandtheyrekindoffeedoffofthat

そしてお互いの才能を尊敬しあっていて、相手の才能から学んでいるところがあるね。

Soitkindofmakesmyjobalittlebiteasierandtheyjustworkreallywelltogether

そのおかげで僕は少し楽をさせてもらってるし、2人が一緒にトレーニングをすることが本当にうまくいっているんだ。

Announcer3:

AndbothofthemwillbeatGrandPrixFinal

そして2人ともグランプリファイナルに出場しますね。

Brian:

YeahthatwasalittlebittightforJavier

そうだね。ただハビエルは、ちょっとギリギリだったね。

butyouknowwinningagrandprixwinningtheonein

でもね、グランプリイベントの一つ、スケカナで勝てたことは

thathelpedalot

本当に大きなことだった。

Becausethattrumpsalotofdifferenttiesofpoints

なぜならその一位のポイントのおかげで次に何位をとればいいかとか有利に考えられたからね。

Soalotofmathwasgoingoninyourhead

だから頭の中でかなりの計算をしてたんだよ

Iwantthebestforhimandheishebeinthefinalbasedonhistalentandbasedontheseason

彼にとってのベストを願っているし、彼の才能とこのシーズンをみても、彼はファイナル出場に値するよ。

Soamissionandheisgoingthere

そう、任務完了。ファイナルに行くんだ。

AnditwasalsogoodforYuzutoputouttwostrongprogramsandthatwasafirstforhim

それに、ユヅが2つのいいプログラムを滑れたことは彼にとってもいいことだった。初めてだったし。

Anditwasimportantforhimtoyouknowjustfortodothat

そしてそれは彼にとって大事なことだった。自信を持って滑るためにね。

Announcer3:

Wellgoodluckthere

幸運を祈ります。

Brian:

ThankYou

ありがとう

エコが訳し、まきさんに校正してもらいました。

えみちん、字幕を付けてくれて本当にありがとう。

そして

自分の話になってしまうのですが。

実はちょっと落ち込んでました。てへ。

その気持ちをそのままBBIとチャットメンバーにぶつけて話を聞いてもらいました。

そして蒼さんがBBIのMADの歌詞を貼ってくれて。

未完成なんだみんな!

という冒頭の歌詞を見たら熱いものが胸の奥からせり上がってきて。

私程未完成で未熟な人間もそんなにいないと思います。

このMADを皆で協力して作れたことは本当に大きなことでした。

そのプロセスと、そしてストーリー、歌詞の内容がきっとこれからも私が不安感や虚無感に苛まれたとき、大事なことを教え、導いてくれるものだと思います。

そして今ある、自分の良さに気づく為の努力をしたいなと思いました。

蒼さん、アイスちゃん、そしてチャットのメンバー達が手を差し伸べて、引き上げてくれました。

この気持ちだけで、ずっとブログを書いてきました。

今回こういう気持ちになり、それを見つめることの意味を考えてみました。

そしてずっと胸につかえていた自己肯定感の低さに向き合う機会を、与えてもらっているのかなーって思ったりしました。

そう考えたら、これも又新しい物の見方を私にもたらしてくれる教えの1つなのだと、感謝の気持ちが湧いてきました。

恵みだったんだ!!ありがたや〜!!

だいじょぶになったあ〜〜〜〜〜!!!!

やった〜〜。

光が!射してる!!

私が自分のブログを大事に思っているように、読んでくださる幾人かの人達にとって、このブログが大事な場所であることを私は知っています。だから今日ブログの更新ができました。

幾多のアスリートが心を閉ざしていった歴史を超えて、スターとして、スターにふさわしい生き様を積んでいってほしい。世界を動かす資格と、そうするべき運命がキミにはある。

好きになって、よかった!キミは、ホントに、大した男だと思うよ!

本当に、そう思います。

このままだと、何かしんみりしちゃうので、楽しいお話を1つ。

絵子のお友達の話をさせてください。

お時間のある方はお付き合いくださいね。

連休中にカナダ人の友達に会いました。

彼女は大学を出てすぐ来日、そして10年日本にいました。大学の学費を学生ローンを組んで払ったので、その返済の為です。

日本の様にほとんどの親が学費を全額払うという風習がないので、自分でローンを組んで学費を払う人が沢山います。

絵子の旦那さんは高校を首席で卒業したため、返済不要の奨学金を受け、大学の授業料は全額免除でした。なので20代半ばで初めて出会った時、旦那さんの友人は皆学生ローンの返済に苦しんでいましたが、旦那さんはのほほんとしていました。

今回10年かけてローンを全額返済しきった彼女は晴れ晴れとした気分でカナダに帰れると言ってました。

私達が彼女に出会ったのはロンドンから帰って来た後で、その後私達はしばらく古民家をシェアしてたくさんの外国人と暮らしていました。

当時が日本にいて1番外国の人と触れ合っていた時期でした。大体15人くらいの友人たちがいつも出たり入ったりしていて、皆仲良しでした。今は皆それぞれの道を歩み、結婚して子供が生まれた友達も大勢います。

そしてその友人の1人にK君と言うカナダ人がいます。1年一緒にその古民家で暮らし、私の妊娠を誰より先に知った友人なのです。吐いてるところを見られた笑

先に書いたカナダ人の女の子はIちゃん。そのIに、K君の近況を尋ねられ、去年会ったきり、知らないなあと言いました。

そしたらIちゃんが教えてくれたのです。彼のストーリーを。

あんまりおもしろかったのでシェアさせてくださいね。

Kは日本に4年暮らした後、カナダに帰国し、又大学に行き直しピエロ学科を卒業。???

そして俳優を目指してトロントオンタリオで!!!バーテンダーやストリートパフォーマンスをしながら舞台に出演したりしていた。

でも海外を放浪したく、貯めたお金を全部使って旅に出た。その途中で日本に立ち寄る去年私も再会しました。

旅行を終えてトロントに帰国し、インターネット上の物交換サイトに登録。そこでは人が様なものをシェアしている。

ある日Kはうちのバスタブ貸します。という書き込みを発見。

日本で毎日お風呂に入っていたことが懐かしく、その当時シャワーしかないアパートに住んでいたKは夕飯を作ります。という交換条件でその人の家にお風呂に入りに行った。

その経験が素晴らしく、それをそのサイトに投稿し、他にもバスタブを貸してくれる人を募ったところ、沢山の人からうちの風呂に入りに来て。と書き込みがあった。

Kは毎日違う人の家に招待され、お風呂に入りに行き、その経験をインスタグラムに写真と共に記録していった。

しばらくすると新たに訪問し、お風呂に入りに行った家には様なものが用意されていて、Kはいろんなものと一緒に入浴するようになった。

その写真を毎日、ストーリーと共に投稿して行ったら、閲覧数がどんどん増え、遂にはメディアに取り上げられ紹介されることに。和訳もされたらしい爆笑

そして更に海外からうちのお風呂に是非入りに来てくださいとオファーが。

Kは世界放浪の旅から戻り、資金不足だったので、寄付を募ったところ、なんと渡航費を寄付してくれる人たちも現れ今旅をしながら、世界中の人のお風呂に入り続けているのです。

5か国目で、こないだ見た時はスウェーデンにいました笑

流石にリンクは貼りませんが検索するとすぐに出るので、気になる人はググってみてください。因みにお風呂に入ってるクレイジーすぎるK君の裸の写真が大量なので気を付けてくださいね。あはは。

この話をちゃんから聞いてアルバムから当時のお写真を出してきて蒼さんとアイスちゃんとシェアして昔話をしていたら、本当に人生って面白いなって思いました。

さて。

これを書いている現在、外は小雨です。

何だか音もなく静かに降り続ける細かい雨が、私の心の澱のようなものを、優しく穏やかに希釈してくれているようです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。絵子のブログを読んでくださっている方たちは本当に優しく、心ある人達なので、コメントをと思ってくださる方も沢山いらっしゃると思うのですが今日のコメ欄は閉じさせて頂くことをお許しください。

今日は母の日。皆様どうぞ良い一日をお過ごしくださいませ。