不登校、そんなことを考えているんだ。

相変わらず、毎日、毎日

学校いやだ!学校なんてなくなればいいのに

と言っている娘。

不登校気味。

母は

そんなことを言うなら高校に行かずに働け!

と言うと

高校は絶対に行くよ。資格とりたいし

中学も就職するための専門的な学びがあるといいよね。働く事に直結してたら分かりやすいし、頑張れる、あーでもない、こーでもない

ねぇ、今思ってること、文章にしてみてよ

と言ってみたら書くって

以下、娘が書いて送ってきた文。

一切、手を加えていません。

学校は子供のためにあるんだから、教育方針は子供が決めるべきだと思う。

国が全国の学校にアンケートをとり、それに基づき子供が望む学校を作ることで子供は自分から学校へ行こうと思う。

そうすれば不登校者が減り、まず一つ問題が解決する。

私が望む学校は楽しく夢を叶えることが出来る学校だ。

だから、子供は高校や大学の専門学校のような所に義務教育のうちに入ることが出来ればいいと思う。

そうすれば夢を叶えることができる子供が増え、国が活発になる。

このことから、国にもメリットがあると分かる。

授業も座って黒板に書かれたことをノートに写して分かる人が挙手をするだけの授業はつまらない。

だから、音楽や家庭科の調理実習のような全員が確実に参加できるような授業にする必要があると思う。

要点をクイズ方式にして班ごとで考え答えを導き出したり、歌やリズムに合わせて覚えたりするなど、少しでも楽しい授業になるように考えて欲しい。

将来に向けて、専門教科もたくさん入れて欲しい。正直に言って、授業で将来に繋がるものは英語、数学、国語の敬語、美術、音楽、体育、技術(美術、音楽、体育、技術は将来の夢が関係する人)のみだと思う。

だから、義務教育のうちから将来の夢に近い専門学校のような場所に通うほうがいいと考える。

その分、教師の数は少なくできる。それは、例えでスポーツ関係の夢(スポーツ選手など)を叶える学校で考えると、そのスポーツの経験がある人を地域や県から集める。

そして、その人がスポーツを指導し、国語、数学、英語などの基本的な授業を1人の教師が指導する。この時点で指導する人数は2人。

そこに学級の担任を加えて3人。

学年が3クラスとして、スポーツを指導する人、基本的な授業を指導する人を2人ずつと考えても5人で一学年を持つことが出来る。

教師の数を少なくすることで、スポーツに関する道具を学校から支給しやすくなる。

これらの事を考えると、国は教育方針を変更するべきだと思うし、もっと楽しく学校に行けるようにしてほしい。

あの子なりに色考えていて、要求があるんだ!!

そうだね、政治家や偉い人になったら実現できるよ

と言うと

私は偉い人にはならない。だって、あーでもない、こーでもない

彼女なりの理由があるらしい

自称オタク中2病

趣味はお絵かき